こんばんはー！

 

 

 

オート信州の飯島です。

 

 

 

今回は車検でお預かりさせていただいておりました

I様のインプレッサの作業です。

 

 

 

I様のインプレッサは、エンジンチェックランプが

ついたり消えたりを繰り返し、

チェックランプ点灯中はアイドリング回転数低下や

軽いハンチングを起こしているとのことで

初めてオート信州に入庫されました。

 

 

 

 

さっそく診断機で点検すると

 

 

 

 

 

どうやら吸気圧センサーのあたりが悪さを

しているみたいですね。

 

アクセルを踏んだ時が一番よくチェックランプが点灯する

ことも確認しました。

 

とりあえずGDBの吸気圧センサーの金額や在庫を調べますが

この部品。

 

廃版だそうです・・・。

 

 

そんなに年式も古く無いと思うんですけどね～

 

 

 

 

 

 

 

その後いろいろ点検してみますが、あまり進展せず

センサーの辺りを端から順に調べていくとに。

 

 

 

 

いろいろ試したあと

センサー自身や配線では無く

バキュームセンサーのカプラーに刺さっている

端子が怪しいと思ったのでとりあえず、配線やカプラーを分解。

 

 

 

 

 

 

 

※（線の周りに付いていたプラスチックの被覆たち。

めっちゃパリパリ！）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外してみると案の定錆がひどいです

そしてよく点検してみると３つの端子のうち

一つの雌側端子の接触する部分が折れていました。

 

 

 

これが原因っぽいですね。

 

 

 

とりあえず折れている端子をセンサーに

強制的につなぐとチェックランプが消えたので間違い

なさそうです！

 

 

アクセスを踏んで回転数が上がった時に良く

チェックランプが点灯していたので

ずっとセンサーがダメなのかと勘違いしてました（^^:）

 

実際はエンジンの振動にあわせて接点が付いたり離れたり

していたという・・・。

 

また、

端子単品、カプラー単品での部品供給はなく

あったとしてもエンジンハーネスASSYしかないので

 

考えた結果、在庫にあった同型エンジンの状態が良さそうな

カプラー＆配線を使用し、補修しました。

 

 

 

 

 

配線は

はんだ＆熱収縮チューブで取り付け！

 

 

 

 

 

その他いろいろも新品に交換し

作業完了となります。

 

 

 

 

 

また、本日はS様のアウディが納車となりました（^^）

ヘッドライトとバンパーの形状が個人的に

かなり好みでかっこいいです！

大切になさってください！

 

 

 

 

それでは明日も皆様のご来店、お待ちしております。