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11月 12

ラニーニャ現象

 

オート信州の店長小林です。

今朝は冷え込みましたねぇ~

 

ラニーニャ現象で今年の冬は寒いのだとか・・・

 

気象庁のホームページを見ると詳しく掲載されてますが

太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が

平年よりも高い状態が1年ほど続く時は「エルニーニョ現象」と言われ

低い時が「ラニーニャ現象」になるそうです。

 

 

エルニーニョ現象やラニーニャ現象は、日本を含めて世界中の

異常な天候の要因となり得ると考えられていますので

地球温暖化を止めないと、本当に大変な事になりそうです。

寒いのは良いが、豪雪はやめてほしいですよね。

 

そうは言っても、自然に任せる事しか出来ませんが(^^;

 

 

 

弊社デモカーのTESLAモデルSですが、洗車して

拭き取りしていると何やらテールレンズが曇ってます・・・

 

 

あらら・・・

 

 

水没してますねー

 

テスラのサービスセンターに写真を送って確認してもらうが

残念ながら一般保証期間4年(80,000km)が過ぎているので

実費交換になるとの事。

 

4年で水漏れするのは少し早いよなぁと思いつつも

「アメ車ですからね~」と自分に言い聞かせてパーツ注文。

リコール作業と合わせて交換してもらいました。

部品代¥31,667(税別)

 

 

交換した古いテールレンズ

 

 

Mexico産ですねー

 

よくあるゴムパッキンからの水漏れですが取り外した

テールレンズの内部構造を確認すると、車輛側からの

コネクターハーネスは3本しか無く全てCAN信号での

制御となってました。

 

 

国産車の多くはブレーキランプやバックランプには

ハロゲン球を使用しているので、玉切れしたら切れた球だけ

交換すればよいのですが最近はLEDも増えてきましたね。

 

 

 

テールレンズなのに基盤に半導体や抵抗等がギッシリ。

 

 

黄色い丸印が車輛側からのコネクターが刺さる個所ですが

端子が3本しか見当たりませんね(^^;

 

電源とボディアース、そして制御線。

制御線1本で、テールランプ・ブレーキランプ・バックランプ

ウィンカーランプをコントロールしています。

 

これだけの基盤やコネクターハーネスが入っているなら

もう少しパッキン形状や材質を考えても良いんじゃないのかなぁと

思いつつ、交換したテールランプを一人確認しておりました。