こんばんは〜
オート信州の飯島です!
今回は以前ブログで紹介しましたM様のトッポの
作業のつづきになります!
このトッポはブレーキの配管が錆により
破裂してしまった車で
純正の配管も生産終了になってしまったので
破損箇所の配管を製作させていただく事になりました。
作成に必要な材料が揃ったので
さっそく作業をしていきます!
まずはパイプカッターで修理したい箇所を切断!
そして本題の配管を整形していきます!
綺麗に90°曲げたい時はチューブベンダーを使用し、
取り外した配管をトレースしながら
慎重に形を作っていきます。
作成できました。
いや〜平面で曲げる分には楽ですが
立体的にコピーしながら曲げるのは流石に
大変です(汗
これは配管と配管の継手です。
もともとの配管と新しく制作した配管を
繋いでくれる凄い奴ですね。
外すとこんな感じ!
次に一番重要な配管のフレア加工です。
ただ、この配管のフレア加工が特殊で
沢山練習しました(汗
継手で少し膨らんだ分と
継手自身の長さを計算しながら
丁度良い長さに配管をカットして
仮合わせしてみます。
良い感じ!!
pバルブに繋がるところのフレームの逃げも
バッチリ!
そして本付けです。
一本だけ色が違うので
違和感が凄いですね笑笑
また錆ないように防錆処理も最後にしてあげて
乾燥後ステーを取り付けて
フルードを入れてあげると作業完了となります!
ちゃんとリヤも制動がでるようになりましたよ〜!
Mさま、大変お待たせ致しました。
それでは明日も皆様のご来店、お待ちしてます。